レシート写真機シリーズは、レシートのような白黒の感熱プリントを出力する、無人・セルフ式のインスタントフォトブースです。全モデルが「即席プリント」という同じコンセプトを共有しつつ、それぞれ異なる空間タイプと出力スタイルに最適化されています。このガイドでシリーズ全体を見渡し、最適な一台をすばやく見つけてください。
まず分かれ道:用紙の種類
形を選ぶ前に、シリーズで使う2種類の用紙を理解しましょう。
レシート用紙は、どの店のレジにもある感熱ロールと同じです。連続して送られ、1回ごとに写真1枚を長いストリップで印刷します。来場者はプリントを切り取って持ち帰ります。
ラベルシール用紙は、裏面に粘着剤のある、より小さく縁のあるプリントを作ります。シールをはがして、ノート、スマホケース、バッグなど好きな場所に貼れます。印刷方式は同じ(感熱・インク不要)で、用紙の挙動だけが異なります。
PRO・MINIライン:レシート用紙、4つの形
PROとMINIの全モデルはレシート用紙(79 x 80 mm ロール、ONE モードで1ロール最大800枚)を使い、タブレットがカメラと操作画面を兼ねます。プリントサイズは 72 x 72 mm で、上下左右に必須の3.5 mm 余白が入るため、用紙幅は 79 mm になります。タブレットとフレーム仕上げはラインごとに異なります。PROラインは8インチタブレット(Samsung)を使い、ウォルナット・オーク・メープル・チェリーの4色から選べます。MINIは10インチタブレット(TECLAST)を使い、色はCamelの1色です。
| モデル | 形 | 向いている場所 |
|---|---|---|
| PRO | 据え置きスタンド | カフェ、レストラン、ポップアップのカウンター |
| PRO BUILT-IN | くり抜いた間仕切り壁に埋め込み、薄く額縁のよう | 整った作り付けの見た目を求める常設空間 |
| PRO WALL-MOUNT | 壁に固定 | 省スペースの待合や通路 |
| MINI | 小型の据え置き | 短期イベントや狭いカウンター |
見慣れた体験と1枚あたりの低コストで、来場者がレシート型の記念品を持ち帰る形が良ければ、PROまたはMINIのどのモデルでも対応できます。あとはカウンターの広さと、設置が一時的か常設かで形を選びます。
PRO+ライン:シール出力と最大の柔軟性
PRO+モデルはより大きい11インチタブレットを使い、来場者がどこでも貼れるシール形式のプリントを提供します。
PRO+ はラベルシール用紙専用です(幅62 mm、1ロール最大450枚)。アプリは PRO モデルと同じ『レシート写真機+』で、ONE・MORE・FRAME・GRID の撮影モードも共通です。PRO+ が PRO モデルと異なるのはソフトウェアではなく用紙です。来場者全員に、その場ですぐ貼れるシールを持ち帰ってほしいときに最適です。
PRO+ HYBRID は、レシートプリンターとラベルシールプリンターという2つの出力システムを入れ替えて使える上位モデルです。2種類の用紙をその場で選ぶ方式ではなく、出力システム自体を入れ替えて、その日の運営コンセプトに合わせて構成します。『レシート写真機+』アプリと ONE・MORE・FRAME・GRID の撮影モードは PRO モデルと同じで、違いは2種類の用紙を両方扱えることです。同じレシート写真機を日ごとに違うコンセプトで運用したい空間に特に向く、上位モデルです。
クイック判断ガイド
主な用途に合うモデルを選んでください:
- 最も長いプリントと、1枚あたり最小の消耗品コストがほしい:PRO
- カウンター幅が30 cm 未満、または設置が一時的:MINI
- くり抜いた間仕切り壁に埋め込み、額縁のように整った見た目にしたい:PRO BUILT-IN
- 壁を開口せずにレシート写真機を壁面へ取り付けたい:PRO WALL-MOUNT
- 来場者全員に、その場ですぐ貼れるシールを持ち帰ってほしい:PRO+
- すべての用紙、シールもレシートも1台で使いたい:PRO+ HYBRID
全モデル共通のこと
どのモデルでも、レシート写真機はインク不要・フィルム交換不要の感熱プリントで動きます。すべての機体で、各プリントの上下にロゴや文言画像を設定できます。設定は専用のフォトブースアプリで行い、消耗品(レシート用紙またはラベルシールのロール)は工具なしで簡単に入手・交換できます。
レシート写真機が実際の空間でどう使われているかは活用事例ページでご覧いただけます。
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