レシート写真機は、Brief Companyが開発した無人フォトブースシステムです。撮影した写真を、レシートのような白黒プリントとしてその場で出力します。インクやフィルムを使わず、用紙を交換するだけで運用できるため、消耗品の管理に手間がかかりません。店舗やイベント会場に1台置くだけで、無人の撮影・プリントサービスを運営できます。
- 出力方式:感熱方式による白黒出力で、インク・フィルム・リボンは必要ありません。
- 消耗品:日常の運用では、レシート用紙またはラベルシール用紙のロールを交換するだけです。
- 運用方式:来場者が自分で撮影し、プリントを受け取るセルフサービスです。
- 製品ラインナップ:レシート用紙を使うPROライン(PRO・PRO BUILT-IN・PRO WALL-MOUNT)、ラベルシール用紙を使うPRO+ライン(PRO+・PRO+ HYBRID)、そして最も小さく、最も手に取りやすいモデルであるMINIで構成されています。
仕組み
来場者がタッチスクリーンで撮影を始めると、内蔵カメラで撮影した写真が数秒でプリントされます。アプリのインストールや会員登録は必要なく、誰でも手軽に利用できます。
出力には、一般的なPOSレシートプリンターと同じ感熱方式を採用しています。プリントヘッドが感熱紙に熱を加えて画像を印刷するため、インクカートリッジやリボンは必要ありません。
- レシート用紙:幅79mmの用紙に写真を印刷します。縦横比1:1の写真は72×72mmで印刷され、79×80規格のロール1本で約1,000枚出力できます。
- ラベルシール用紙:幅62mmの粘着タイプの用紙で、ロール1本で最大450枚出力できます。
主な活用シーン
電源コンセントがあればどこでも設置でき、電源アダプターは100〜240Vのフリーボルトに対応しています。主な活用シーンは次のとおりです。
- カフェ・ベーカリー
- レストラン・バー
- 写真館・スタジオ
- 小売店・ショールーム
- 展示スペース・ギャラリー
- ポップアップストア・ブランドイベント
- 結婚式、誕生日パーティー、企業イベント
木製ハウジングを採用しているため、カウンターや陳列棚に置いても空間のインテリアに自然になじみます。
主な特長
最大の特長は、レシートを思わせる形のプリントです。一般的な写真プリントやフォトストリップとはひと味違う仕上がりで、この形そのものが、来場者がプリントを撮影してシェアしたくなるきっかけになります。
運用面での主なメリットは次のとおりです。
- 消耗品の管理:インクやフィルムを使わず、感熱用紙を交換するだけで運用できるため、消耗品のコストを抑えられます。
- 無人運用:撮影からプリントまで来場者が自分で進められるため、撮影専任のスタッフを置かずに運用できます。
- 画面・プリントのカスタマイズ:プリントの上下にロゴや文言を入れ、店舗のSNSや予約ページにつながるQRコードも一緒に印刷できます。撮影画面のデザインも変更できます。
- 木製ハウジング:PROラインとPRO+は、ウォルナット・オーク・メープル・チェリーの4色から選べます。PRO+ HYBRIDは前面と側面に異なる色を組み合わせるツートーン仕上げで、4色から好きな組み合わせを選べます。MINIはCamelカラーのバーチ合板ボディです。
製品ラインナップ
レシート写真機の全モデルは、感熱方式で白黒出力します。製品はPROライン、PRO+ライン、MINIで構成され、使用する用紙と設置形態から、空間に合ったモデルを選べます。
PROライン:レシート用紙
- PRO:カウンターやテーブルに置いて使う基本モデルです。カフェ、レストラン、ポップアップストアのカウンターに適しています。
- PRO BUILT-IN:間仕切り壁をくり抜き、額縁のように埋め込む一体型モデルです。常設空間への固定設置に向いています。
- PRO WALL-MOUNT:壁面に取り付けるモデルです。狭いスペースや待合スペース、廊下に適しています。
PROラインは、8インチタブレットと、ONE・MORE・FRAME・GRIDの4つの撮影モードを標準で搭載しています。
PRO+ライン:ラベルシール用紙
- PRO+:粘着式のラベルシール用紙を使うため、来場者はプリントをノートやスマホケース、バッグなど、好きな場所に貼れます。
- PRO+ HYBRID:ラベルシール印刷を標準で備えています。レシート用紙の印刷システムをオプションで追加すれば、運営の目的に合わせて出力方式を選べます。
PRO+ラインは、11インチタブレットと、ONE・MORE・FRAME・GRIDの4つの撮影モードを標準で搭載しています。
MINI:最も小さく、最も手に取りやすいモデル
MINIは、レシート写真機のラインナップの中で最も小さく、最も手に取りやすいモデルです。オイルステイン仕上げのバーチ合板でつくった横型ボディ(W300 × H220 × D220mm)にタブレットと203dpiのレシートプリンターを収め、レシート用紙を使用します。
撮影機能はONEモードに特化しています。縦・横あわせて13種類の撮影比率に対応しているため、ひとつのモードでも多彩な構図で撮影できます。プリント上下への画像・文言の挿入や、撮影画面のカスタマイズにも対応しています。運用に必要な機能をしっかり備えながら導入コストを抑えられるため、初めてフォトブースを導入する店舗や、スペースの限られたカウンター、短期イベントに適しています。
モデル別比較
6モデルの使用用紙・設置形態・おすすめの空間を一覧にまとめました。
| モデル | 使用用紙 | 設置形態 | おすすめの空間 |
|---|---|---|---|
| PRO | レシート用紙 | カウンター・テーブル置き | カフェ、レストラン、ポップアップストアのカウンター |
| PRO BUILT-IN | レシート用紙 | 間仕切り壁への埋め込み | 常設空間 |
| PRO WALL-MOUNT | レシート用紙 | 壁面取り付け | 狭いスペース、待合スペース、廊下 |
| PRO+ | ラベルシール用紙 | カウンター・テーブル置き | シールのプリントを提供したいイベント・店舗 |
| PRO+ HYBRID | ラベルシール用紙(標準)、レシート用紙(オプション) | カウンター・テーブル置き | 運営の目的に応じて出力方式を選びたい空間 |
| MINI | レシート用紙 | カウンター置き(横型の小型ボディ) | 狭いカウンター、短期イベント、初めてのフォトブース導入 |
各モデルの詳しい仕様は製品ラインナップで、空間に合ったモデルの選び方はモデル選びガイドでご確認いただけます。
実際の設置事例
さらに多くの設置・運用事例は、活用事例ページでご覧いただけます。
購入のご案内
レシート写真機は、完成品とCustom Kitの2つの方法でご購入いただけます。
- 完成品:木製ハウジングまで一式そろったモデルです。店舗やスタジオなどでの常設運用に適しています。完成品のお見積もりを依頼する
- Custom Kit:アプリのライセンス、タブレット、プリンターで構成され、木製ハウジングは含みません。必要なものだけを選んで組み合わせられます。Custom Kitを組む
お問い合わせフォームに設置場所とスケジュールをご記入いただければ、最適なモデルをご提案し、お見積もりをお送りします。





